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まめまめ伊那谷日記

「恋愛カフェ」 砕ける

有報堂さんhttp://yuhoudou.blog.shinobi.jp/の「恋愛美術館」女性限定企画へ。
店をきちんと8時に閉めて、楽しみにしていた中3と小4の娘を連れて(私も楽しみにしてましたが)行ってきました。
7時からの特別営業とのことで、店内は美しくお洒落な女性たちでいっぱいでした。
本棚は恋愛本(小説やハウツー、マンガなどジャンル問わず)、テーブルはハートもので飾られ、壁には映画・ドラマが流れていました(予告編?というのでしょうか)。
店内の女性たちの殆どは「ガールズトーク」に話が咲いているようでしたが、それは背中で感じるだけで人を見たりしないというものです。それぞれの楽しみ方を大事にしたいところです、ここはひとつ。
スウィーツと飲み物で入場料1000円。

いやー、有報堂さんって楽しい企画するなぁ。

長女は「ハチミツとクローバー」(作者知らず)
私は「あらしの夜に~恋愛論」(木村祐一)
やっぱりそうだったのか。「あらしの夜に」は恋愛小説だったのだ。うすうす気付いてはいたけれど、何故か恥ずかしくて口に出せずにいた。
嵐の夜というような危機的な状況の中で、しかも真っ暗な中で出会った二人がその後何もないなんてありえないもの。(物語とはそういうものだ)

店内に流れていた映画・ドラマで私が知っていたのは「プリティーウーマン」「101回目のプロポーズ」「東京ラブストーリー」「ローマの休日」くらい。何度見ても「ぼくはしにましぇん」のところでは泣けてしまう(笑うところではないのだ)。「プリティーウーマン」もジュニア・ロバーツがかわいい!(リアルタイムでは「愛と青春の旅立ち」のリチャード・ギアばかりに目を奪われていた。)
どうしても母としてはけしからん、そんなものを美化するな!と思ってしまう「恋空」をはじめ「花と男子(だんごと読むらしい)」「解夏」「涙そうそう」「世界の中心で愛を叫ぶ」などが流れていました。話の内容は分からないけれど、若い人が好きな人の乗るバスを追いかけたり(そんなシーンがあったかはわからないが)叫んだりするシーンはキュンとするものだ。状況設定があまりにも自分からは遠いが故にきっとキュンとするんだよね・・・。それに、携帯電話を持っていたら「東京ラブストーリー」は生まれなかった。その頃の恋愛ドラマはやっぱり味があった。そう思うと感慨深いものがあります。

スウィーツもおいしくてすっかり満足。長女も私もまだ居たかったけれど次女が明日の日曜日は登校日なので9時40分頃、有報堂さんを後にしたのでした・・・。

つづく・・・いよいよ砕けるまで秒読み開始。

コメント


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こんばんは。
ハチミツとクローバーの作者は羽海野チカです。
面白いですよ。
我が家に全巻あるので良かったらお貸ししますよ。

mi. | URL | 2009年11月22日(Sun)03:24 [EDIT]


mi. さん、コメントありがとうございます。なんでハチミツとクローバーなのかと思いますがティーンはすんなり受け取るのでしょうね。読んでみたい気もしますがはまるのが怖い気も。mi. さん宅からは「裸でも生きる」もお借りしているのですよ…。

まめみき | URL | 2009年11月22日(Sun)23:02 [EDIT]


 

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