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まめまめ伊那谷日記

水筒の思い出

まったくうだるような暑さ。青すぎる空。9月だと言うのに。
「数年前はこんなに暑くなかった」ということが証明されるお話しを本日。
それ証明したからって…涼しくなるわけじゃナイケド。

今や小学生が登下校の際、水筒を公然と持ち歩いているけれど。
長女が1年生のころ、水筒を学校へ持ってきて良いのは「運動会の練習が始まってから運動会が終わるまで。」と決められていた(らしい)。
しかし、汗っかきのため、水分不足が心配であり(保育園の時には「水筒を持ってくるように」との指示もあるし)先生に了承を頂き、梅雨の終わりころから水筒を持たせるようにした。「水道の水はあまり飲ませたくない。」といった浄水器ブームが伊那でも始まったころだ(ってこれは不確か情報)。
2年生になって、1年生の時と同様に暑い時期に引き続き持たせていた。

ある日、担任の先生から電話があり「(水筒を持ってくることは)私は聞いていません!(1年生の時と同じ担任)」と。
かくかくしかじかと説明をして「お店でも売っているでしょうし、ジュースを入れてくるようなことがあっては困るんですよ。」とか「年度ごとに私の方に連絡を下さい。」などと言われ、改めてお願いをして了承していただいた。
(店屋だからジュースを入れてくるに違いない、みたいなジュースのくだりでは悲しくなり、水筒一本持たすことが大変な場所なんだ、学校って、と思った)
それでも長女の水筒の水が減ってくることは無かった。水筒はかばんにしまっておき、自分だけ水筒の水を飲むなんて恥ずかしくてできなかったというのが答え。「なんで飲んでこないの」なんて聞いても答えられないようなことを聞いてかわいそうだった(親業でいうところの「12の障害」の一つ)。お母さんの言うことも聞こうとしたのだ。子どもは健気だ。
3年生の時はもう持っていかなかった。

そして次女が入学。ある日の帰宅後、熱中症寸前になったことがあった。
梅雨が明けるか明けないかのお天気で、カンカン照りでもなく、湿度が高くもわっとした暑さの日だった。
帰宅後、熱が出てぐったりした。喉も痛くなくて咳も鼻水も無くて。(翌日には下がった)
熱中症とまでは行かないにしても、子どもの熱は脱水で出ることはよく知られていること。
その日(そんなにカンカン照りではないのに)に、熱中症で救急車で運ばれた人(大人)がいたと後から聞いた。
「保健室便り」等では「水をこまめに補給しましょう。」とあるのに、水筒も持っていないのでは補給しようがないので、所持を認めて欲しい、とお願いし、
担任の先生からは「運動会の練習以外の時期に水筒を持ってくることを認めることは前例が無かったので、学年で話し合ってみます。」と回答を頂いた。そして間もなく、水筒持参が許可され、今や誰に許可を貰うまでもなく誰ともなく暑くなると、持ち歩くようになった。(むしろ持たないほうが勇気いるかも)

この話をすると、長女に「その話100万回聞いた」と言われます。

変わったことについては「紅白帽子」「運動会練習の運動着」バージョンもあります。またそのうちに。


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