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まめまめ伊那谷日記

12月8日

3年生のクラスへ読み聞かせの日。
2年前も3年生のクラスで読んだ。
「アンナの赤いオーバー」(ハリエット・ジィーフェルト文/アニタ・ローベル絵/松川真弓訳)
アンナの赤いオーバー
これからもたぶん、何年生の教室へ行っても12月は「アンナの赤いオーバー」


前日が8日だったので、3年生には難しいだろうと思いつつ、どうしても紹介したいと思った。
アニタ・ローベル
「きれいな絵なんかなかった」(アニタ・ローベル/小島希里 訳)

「アンナの赤いオーバー」は実話に基づいて書かれたお話しだと言うこと。
12月8日は日本が戦争を始めた日だと言うこと。
世界のあちこちで戦争になって、アニタ・ローベルさんは戦争が始まった時に5歳だった。
ナチスの迫害から逃れるために、お父さんともお母さんとも別れて、弟と逃亡生活を送った。
ということが書かれています。
今は難しくて読めないかもしれないけれど、高学年や中学生になって、
それとも大人になって、もしも思い出したら読んでみて下さい。
(この本は、思春期にスウェーデンに渡ってからのことも胸にくる)
(これを書いて残そうと思ったアニタ・ローベルさんの気持ちを汲めたなら)

読み聞かせの後、読み聞かせ仲間のお母さんたちと今日読んだ本やどうだったかなどを
井戸端会議する。
それがまたいつも楽しい。新しい発見や納得や、励ましや。

「3月8日ってジョン・レノンの命日だというイメージが強かった。開戦日だと
世間で言うようになったのは近年ではないか。それまではされたばかりの被害者という
立場だったかも」という話などなど。
なんだか世の中が悪くなってるように思うけど、3月8日が表に出て来たってことは、
意外と世界は良い方向へ動いてるのかもしれない。
(自分が意識するようになったことも含む)

絵本繋がりのお母さんと世間話のようにできるのがうれしいし何だか不思議でもある。
私は絵本を読んでただけなのに。
絵本を読んでできたゆるやかな繋がり。

やっぱり世界は悪い方ばかりは行ってないって気が付いてまた励まされた。

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