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まめまめ伊那谷日記

6年生、取材に来る

小学校6年生が、いたやを取材する。総合学習の一環らしい。
取材
酒米せんべいと、楽天堂さんの「ひよこ豆」を撮影。

取材される。
6年生「どうして酒屋さんにフェアトレードの商品があるんですか?」
私「難しい問題だね。答えられそうな質問から答えるので次の質問どうぞ」
6年生「どうしてねんど商品(ボディクレイ)を扱っているのですか?」
私「モンモリロナイトという成分のねんどです。界面活性剤がなくても油と混じるのです。
添加物が少ないので、塗る私もうれしいし、流しても土に戻る。環境にも優しいの。あっ、環境に優しいってあんまり好きな言い方じゃないんだけど、なんて言ったらいいのかな・・・えーっとえーっと、そうそう、環境に負荷がかからない、ってことにしょうか」
6年生「あー、環境に負荷がかからない、ですね。でも、私の周りの人には、環境に優しい、の方が分かりやすいので
そう書きます」
私「(なんて賢い6年生なんだ~)」

6年生、新商品「ほっこりさん」発見
ほっこりさん
友人で非常に勉強家のきよちゃんが作ってくれた、持続可能「カイロ」。
中身は、よもぎとこめぬかと天然塩。
寒い時は、レンジや蒸気の上がったなべややかんで温めて、
暑いときは、冷凍庫で冷やしてクールに、というすぐれもの。

6年生「なんで、ほっこりさんがあるんですか?」
私「きよちゃんが、誰かの身体を助けたいと思って作ったほっこりさんと、お客さんを結ぶ役割がいたやなのかな。」
6年生「お母さん、冷え症だからちょうどいいかも」
私「冷え症のお母さんもうれしくて、カイロを作ったきよちゃんもうれしい、っていう関係だね」
6年生「それはさっきの、フェアトレードの質問の答えでもありますね」

賢い6年生でした。

買ってくれる人、使う人の笑顔を想像して物を作る人を支え、それを手渡す仕事。
「ヒナタヤ」は大きな取引ではなく、小さくしていくことが目標。
「自然食品店をするの?」というのは良く聞かれる質問。
(震災前はそうしようと思ってた)
そんなとき、どうにも答えに窮していたけれど、
(いったい私は何がしたくて実際何ができるのか)
大きな取引よりも、小さな小さな関係を作っていくことが「ヒナタヤ」には
合っているのではないかと、(と、決意表明←この言葉マイブーム)
そんなことを予感させてくれた6年生の取材でした。


一昨年、「おいしいコーヒーの真実」上映会後、オルタートレードジャパンの方に
来ていただいてお話をしていただいた。
http://miki2188.blog47.fc2.com/blog-category-14.html
(27拍手がついていてびっくり。ありがとうございました。)

フェアトレードって、伊那市の中でできること、すること。自分たちの依って立つところを
強くすること。
それは、震災後、ますます感じる。


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