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まめまめ伊那谷日記

棚ができた

ヒナタヤスタッフのAちゃんが、ある日、「裏の端材、ちょっともらってもいいですか?」と聞くので、何に使うのかと思ったら、アパートに置く棚を作りたいんだそうだ。家具は欲しいと思ったら作るか貰うかして、買ったことが無いと言うAちゃん。

うちは、贅沢なことにたぶん人様よりも広い居住空間がある、と思われる。でも、子ども部屋が無い。私が嫁いだ時から、母屋は荷物がいっぱいで、弟たちの荷物もそのままの状態だったりする。そこへ私が、例えば「タンス一竿和服」という嫁入り道具だったのでそこでまた荷物が増え。人が住んでいる空間はわずかで、荷物置き場でほぼ占めてしまうと言う悪循環。(田舎では割とよくある話)
優先順位は、弟たちの荷物だろう、と思いながら、長女のエレクトーンステージアを売りに出した。
中学生になる次女の物の置き場を確保するためである。

エレクトーンステージアについてはここでは言及しません。

ステージアが去った空間に、木工作家の友人に簡単な棚をしつらえてもらおうと思ってたところだった。Aちゃんの「家具買ったことが無い」の話し。

「じゃあ、Hと一緒にHの棚を作ってくれない?」
「いいですよ、中学に間に合わせるようにHちゃんの棚を先に作ろうか」
というわけで、定休日の月曜大工で棚を作ってくれることになりました。

おやつ
作業場所は「ヒナタヤ」の裏。
おやつは、雑穀ドーナツ。上海っぽい空間。(行ったことないですけど)

棚
思考錯誤しているAちゃん。工具一式は、夫が大喜びでさっさと出してきてました。
私がいくら言っても言っても、薪ストーブ用に使うのこぎりや鉈を出してきてくれなかったのに、です。
人は、与えられることによって、そのために生きたいとさえ思える役割と、煩わしく感じるだけの役割と両方あることを知りました。

棚
だいぶできてきた。次女も助手として活躍。

薪
私も、のこぎり使って端材を薪ストーブ用に切ってみました。肌寒い日に身体を動かすのは気持ち良いです。

棚
なんとぴったり!

きれいに拭いて土などの汚れを落として、えごまオイルを塗って出来上がり。素朴な可愛い棚になりました。

なるべく「その道の専門家」に頼もうと思う。野菜やお米もそう。そうすると、お金が僅かでも自分の周りで回り出す。それは正解かもしれないけれど、自分で作ることもできる、ってなんて自由でのびのびしているんだと思う。
「お母さんの友だちの木工専門家」に作ってもらうのもいいけれど、次女本人の仲良しのお姉さんが「作ろう」って言ってくれて一緒に作った棚、ってきっと一生大事にする。人生の中で、励みや支えになるような気がする。

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